野菜本来の味 | 天地のめぐみ


野菜本来の味

エネルギー農が考える「野菜本来の味」

野菜はもともと,人が自ら食すために自生の植物を改良したものです。
「野菜」である時点で,自生ではないということになります。

人口増加に伴い,より多くの量を,より多くの種類を収穫しようとすればするほど,土地にも野菜(植物)にも人の手が加えられ,「本来の姿」から遠ざかっていきました。

エネルギー農では,開墾から収穫に至るまで,土地の精霊のきめ細やかなサポートを得ることで,
「野菜」でありながらも,限りなく自生に近い状態で育てることを可能にしています。

では,完全に自生した野菜(植物)こそ,「本来の美味しさ」を持つ野菜なのでしょうか?

野菜を出来るだけ厳しい状況で育て,
生き物としての底力を引き出すように仕向けたほうが,
自立した,中身の詰まった野菜になるという見方もあります。

しかし,完全なる自生で育つというのは,ヒトに喩えると,
「幼少期から誰の保護もなくたった一人で生き抜く」というようなもの。

そのような環境では,野菜自身が常に生きることへの不安や恐怖,警戒心の中で生きることになるでしょう。
自分の身を守るため,
酸味を強く出す・臭い臭いを纏う・苦味を強くする
などの働きも出てきます。

エネルギー農は,不要な恐れや警戒心のない,
生きることへの信頼感と安心感の中で育った野菜こそ,
「本来の美味しさ」を発揮できると考えています。
実際,エネルギーの面でもそういった野菜のほうがエネルギーが高くなります。
人に喩えると,生きることの素晴らしさを味わい,
調和の中で自分も周囲も大切にし輝きながら充実して毎日を楽しんでいるような感じです。

そのために,野菜の健全な成長に必要な環境は全て整え,
野菜たちがのびのびと育つサポートをするために,ヒトが関わっていくという立ち位置をとっています。

もちろん,依存的な関係にならないように細心の注意を払いながら。

そうやって真摯に取り組むと,野菜にも伝わるのでしょうか。人がきちんと愛情をかけて育てた野菜は,どれも肉厚で,生命力がぎゅっと詰まったようなみずみずしい甘みの濃厚な味になります。どれも野菜とは思えない旨みです。
きっと,地球と人の愛情をめいっぱい受けて育つことで,自分の喜びと幸せが自分以外の存在の喜びに繋がることを,感覚的に理解するのでしょう。

地球と人の愛情の中で育った,「野菜本来の,生命力に満たされた美味しさ」。
ぜひ,堪能してください。


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